気づけばセキュリティ・キャンプ2013に参加してからはや1年。
この1年、キャンプに参加してからと言うものの、いろいろな人と出会い、いろいろな経験をすることができ、いろいろな挑戦ができ、自分自身かなり成長することができました。
このブログを始めたのもキャンプに参加したことがきっかけだったと思います。
セキュリティ・キャンプ2013に参加しました - Tahoo!!
ブログをはじめました - Tahoo!!
そんな自分が成長するにあたって起爆剤となったセキュリティ・キャンプですが、今年はチューターとして参加してきました!!
そこで、今回はチューターについて、チューターとして参加してみて等について書いていきたいと思います。
チューター制度とは?
簡単に言えば、セキュリティ・キャンプの過去の卒業生が、キャンプをお手伝いする制度です。
仕事は、主に参加者の事前学習や講義中のサポート、近寄り難いと思われる講師と参加者の橋渡し役、さらにキャンプを運営していく上で発生する小用をこなすこと等だったと思います。
チューターは基本的にクラス毎に数名つくのですが、私は卒業したネットワーク・セキュリティクラスを主にサポートしてました。
チューターとして参加してみて
参加者の時は参加することで精一杯だった感じでしたが、今回は一度はキャンプを経験していることもあり、ある程度の余裕をもてたと思います。
例えば、自分が参加した時とはこんな所が違うなとか、参加者が何をしてるかなとか、周りに目を配りながら講義を聞くことができる余裕はありました。
余裕があったのでこういう風に参加者とは違った目線でキャンプを見ることは出来たと思います。
チューター業務はそれなりにうまくこなせたとは思いますが、完璧な仕事ぶりだったかと言うとそうは全く思ってなくて至らぬ点も多かったです。そう思った点は次に生かしていかないといけないですね。
また、改めてセキュリティ・キャンプが多くの人に支えられていることも実感しました。
裏では参加者の受け入れ準備、講義やCTFの準備などが行われていて、これらは参加者だとあまり意識しないかもしれないですが、チューターのようなスタッフとして携わることでセキュリティ・キャンプ運営の大変さを実感できました。
さいごに
参加者の皆さん
多くの参加者の皆さんはわかっていることだと思いますが、キャンプを出ることが終わりじゃないです。これからも挑戦を続けて積極的にアウトプットしていって下さい。そのアウトプットを意外と講師やチューターは見ているかもしれません。
また、今まで勉強会やらイベントやらに怖くて参加出来なかった参加者の皆さんは、これを機に怖がらずいろいろなところに顔を出してみましょう。高倍率の選考を勝ち抜きキャンプに参加したことはきっと自信になってると思うので、自信を持っていけば意外と大丈夫です。(自信過剰になりすぎるのは良くないですが…)
そういう所にたくさん顔を出していくと、チャンスも増えると思います。
チューターの皆さん
いろいろと足を引っ張ってしまった所もあったかもしれませんが、6日間ありがとうございました。
特に、NWクラスの先輩チューターのお二人には、わからないところをいろいろと教えて頂いたり、助けて頂いたりしたと思います。ありがとうございました。
講師、事務局、関係者の皆様
今年も素晴らしいキャンプを企画ありがとうございました。
まだ開催するかは未定だと思いますが、来年以降も是非よろしくお願いいたします。
参加者の皆さん、チューターの皆さん、講師、事務局、関係者の皆様、本当にお疲れさまでした。