Kali LinuxのWiresharkを1.8.5から1.10.2にアップデート
Kali LinuxにインストールしてあるWiresharkを1.8.5から1.10.2にアップデートした.
Wireshark 1.10.x系の方が,1.8.x系よりも個人的にUIが好きって言うのもあるがStatisticsにShow address reslution機能(DNSクエリのパケットからIPアドレスとドメインの関係を表示してくれる機能)がなかった気がするのでアップデート.
ちなみにseccampのCTFもこの機能使うと楽に解けた問題があったw
まあ,アップデートするのはそんな難しいことじゃないけど,最近ブログサボってたのと,エラーが起きたので一応w
とりあえず普通に,アップデートできないかと思って,コマンド実行するもののwiresharkは保留になってできない.
#apt-get update #apt-get upgrade
そこで,以下のように普通にインストールする際のコマンドを実行したところ普通にアップデートできたw
#apt-get install wireshark
それでアップデートして,Wireshark起動してみたところ,以下のエラーが…
Lua: Error during loading: [string "/usr/share/wireshark/init.lua"]:46: dofile has been disabled due to running
Wireshark as superuser. See http://wiki.wireshark.org/CaptureSetup/CapturePrivileges
for help in running Wireshark as an unprivileged user.
このエラー解決しなくても動かせるけど,なんか気になる
一応調べてみたら,Lua script使わなければ問題なさそうでした
http://ask.wireshark.org/questions/17190/running-tshark-as-a-root-dofile-file-is-disabled-problem